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《第205回研究例会》

國學院大學観光まちづくり学部4年生による卒論中間発表


●●第一発表●●
発 表 者 : 草柳 実穂
テ ー マ : 「横浜よさこい祭り ― その発生と展開」

●●第二発表●●
発 表 者 : 清水 綾乃
テ ー マ : 「伝統と創造の交差点
         ― 現代社会における平敷屋エイサーの変容と意義」

●●第三発表●●
発 表 者 : 小林 花菜子
テ ー マ : 「岸和田の心意気 ― だんじり祭りにみる地域アイデンティティ」


コメンテーター: 鈴木 通大・加藤 健司
司   会  : 小林 稔

日   時  : 2025年9月20日(土)午後2時~(午後1時30分開場)
会   場  : 早稲田大学演劇博物館6号館3階レクチャールーム
        (東京メトロ東西線早稲田駅下車)
         オンラインでも併用開催(zoom予定)
         【オンライン会場に関しては、要・事前申込み】

発表要旨
 「横浜よさこい祭り」は、高知を淵源とする「よさこい」が如何にして横浜に持ち込まれ、そしてその後どのように展開していったのかを丹念に押さえていくことで、「よさこい」が持つ特質とは何か、内包する魅力とは何かについて論じる。

 「伝統と創造の交差点」は、多様化・拡散化する沖縄エイサーのなかにあって、伝統を重んじてきたとされる平敷屋エイサーに着目し、抗し難い社会変容の実際や理想と現実との葛藤を捉えつつ、伝統とは何か、創造とは何かについて考えてみる。

 「岸和田の心意気」は、岸和田だんじり祭りにかける人びとの「思い」を読み解くことで、ステレオタイプとしての「だんじり」に対峙しつつも、地域としての存続や共感を、なお追い求めようとする、岸和田の地域アイデンティティとは何かを考察する。

※新型コロナウイルス等、各種感染症拡大防止のため、本研究会は対面・オンライン併用開催(予定)となります。
 オンラインでの参加希望の方は、以下のリンク先のお申込みフォームからお申込みください。
 開催週の火曜日(事務局開局日)までにZoom招待メールが来なかった場合は、事務局にお問い合わせください。
 (対面会場での参加希望の方は、事前予約する必要はございません。
  当日会場へ直接お越しください。)
※非会員の方も参加できます。

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※お知らせ

令和7年度7月発行予定の『民俗芸能学会会報 第122号』は、
郵送他の経費節減の観点から、「令和7年度 民俗芸能学会青森大会」の開催案内
同封して発送する予定です。9月第1週頃の発送を予定しております。
予めご了承いただければ幸いです。

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